保育施設 KIDS+ 保育園のブログ

5月13日㈮☆今週の保育の様子『きっずふぁーむ』始動☆

今週はGWの連休明けで疲れも出てきたのか咳・鼻水などのお子様も少し見られましたが、ゲートボール場・水道道へのお散歩など、過ごしやすい気候になったことで戸外で元気いっぱい遊んで過ごしました。中でも食育(植育)活動で『きっずふぁーむ』がスタートしました。昨年度までは2歳児クラスのお友だちが中心となって、苗を植えたり、水やり当番でお世話してくれていたことが異年齢の1歳児・0歳児の『見て・真似て・学ぶ』に繋がっていたのですが、今年度は0~2歳児みんなで食育(植育)に関わっていきたい!!と保育者たちから声があがり、始まりました。それは、1歳児のお友だちも自我の芽生えからちょうど「イヤイヤ期」で野菜嫌いのお友だちが給食やご家庭との連絡でも見られることにも関係しています。緑色をした野菜を見ただけで・・・味も苦いし・・・どこかそんなイメージが『自分たちで育てた・お世話した』“興味・経験”から、収穫する日を楽しみに☆そして、『一口食べてみよう!!』に繋がると良いなと思っています。

☆きっずふぁーむ(苗植え)☆

キュウリ・ナス・ピーマン・人参・かぶ等、今年はみんなで食育(植育)お世話していく事でバラエティー豊富なまさに☆きっずふぁーむ☆がスタートしました。食育で大切にしたいことは“興味関心”を持ってもらうこと。苗を植える当日もまだ実が成っている訳ではないので、子どもたちはイメージが湧きにくいのですが、保育者が野菜にまつわる『絵本』を導入して読んだり、実際に植える時にも紙とクレヨンを使って野菜の『絵』を描いて、子どもたちが少しでもイメージを持って興味を持って関われるようにしていました。土に触れたり、これから生育を楽しみながら視覚・触覚・嗅覚などの五感を刺激する経験を通して、食育活動に繋がる事を期待しています。植えた後は、早速2歳児のお友だちがジョーロで水やりをしてくれると、真似して1歳児のお友だちも水やりしてくれていました。ピーマンもただのピーマンではなく“ジャンボピーマン”の苗とのことで、成長を楽しみにしたいと思います。

☆ゲートボール場・テラスの様子☆1・2歳児

安全な敷地内の探索はお散歩ロープに使用してお散歩を楽しんだり、木の隙間からお互いの顔を覗いている様子もとても可愛いですね☆テラスではラバーリングを使って「ぴょんぴょん」ジャンプしていました。2歳児うさぎ組のお友だちは保育者の真似をして『ぴょんぴょん』、1歳児のお友だちはその楽しそうな様子を見て、『じぶんも』と『ぴょん』…『ぴょん』。今はまだ身体の発達の差もありますが、『たのしそう!やってみよう!(真似してみよう)』が主体的な成長・学びには一番大切なことだと思います。何でも経験した事がこれからの成長に繋がります☆

☆室内遊び・制作の様子☆

雨天で戸外に出られない時は制作をして指先の発達を促したり、ボールプールなどで遊びました。1歳児のお友だちが0歳児のお友だちに『どうぞ』と優しくボールを渡してあげている姿が微笑ましいですね☆

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