12月20日、私たち相模福祉村2024年度から新しく加わってくれる新卒入職内定者向け研修会を実施しました。私たち相模福祉村は地元相模原にお住いの方々のお陰を持ちまして昨年、40周年を迎えることが出来ました。来年からは次の10年（50周年）に向けて気持ちを新たにリスタートする所存です。

そのような年に新たに我々の仲間になってくれる新卒の方々には例年にも増して期待度が上がるものでして、今年は初めての試みとして「（現段階での）内定者に向けて事前に相模福祉村を知ってもらうことで、24年度4月の正式な入職時からスムースなスタートをきってもらえるように。更には個人個人で相模福祉村に対する理解度を深めてもらい、より充実したスタートダッシュがきれるようにとの願いを込めて「採用内定者入職説明会」を開催しました。

当日は 児童・保育所属5名の採用内定者が集合してくれました。その出身地もバラバラで北陸や東北からわざわざ相模福祉村を選んで入職を決めてくれた方もいるという非常にバリエーション豊かな構成となりました。

理事長から「理念の説明」や「周囲の人々に愛されること＝多くのファンを作って欲しい」そして「今年はチャレンジしていく年にする！」という熱いメッセ―ジをいただいた後、内定者の皆さんが自分の考えを述べる際、共通して「小さい頃から人の為になることがしたかった」であるとか「自分が助けられてここまで育った。その恩返しの意味からも人を助けたい」といった利他的な感想が全員からありました。ちなみに最近の若者たちは「ファン」 のことを「推し！」というらしい（笑）

その事は理事長が予てより言い続けている「皆にとってのウルトラマン（ヒーロー）になる」と言っていることと繋がっていて、既に価値観の共有が出来ている事が何よりも嬉しい事でありました。彼女たちの生き生きと輝く眼差しに感動すると同時に、早くも志が同じ仲間としての一体感が生まれるなど開催して本当に良かったと思える一日でした。

2024年度 相模福祉村 採用内定者の皆さん。先輩職員達と共に大いにチャレンジして行きましょう！来年4月からの貴女達の活躍に大いに期待しています。