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福祉村の取り組み

マスク着用緩和を受けて

2023年3月13日からマスク着用緩和という事になりました。

厚労省の発信する「マスクの着用について」(webサイトの「お知らせ」の冒頭部分には、
“個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになります。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします”とあります。

基本的には個人の判断に委ねるという事ですが、相模福祉村では職務上、きちんとした規定が必要であると考え先日、全施設からの見解報告及び、それを受けて相模福祉村としての基本的な姿勢を決定しました。それは
全施設とも、施設内ではマスクは着用する(※保育園の卒園式は除く)。一方、外出時は個人の判断に委ねる事としました

厚生労働省のサイトには「マスクの着用は個人の判断に委ねられるものであるが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容される」と明記されていますが、今回のマスク着用緩和は途中経過の措置であると認識しています。

新型コロナウィルス感染症対策本部からの「マスク着用の考え方の見直し等について」という文章の中でも“マスク着用の考え方の見直し後であっても、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和3年 11 月 19 日新型コロナウイルス感染症対策本部決定。以下「基本的対処方針」)に基づく基本的な感染対策は重要であり、引き続き、「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等の励行をお願いする。“とも記されています。

理事長からも会議の最後に「それぞれの業界団体で新たな指針が出てきたり、別の動きが出てきた際は随時報告すること。感染対策は今後も慎重にいくように」との指示がありました。

今後も私たち相模福祉村は感染症対策においても万全の態勢で臨んで参ります。どうぞ安心してご利用ください。

本件に関する内容の詳細は 厚生労働省「マスクの着用について」。 こちらでもご確認下さい。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html

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