先週から今週にかけては、お盆休み等で登園児も少なかったので、合同保育で過ごす事が多かったのですが、テラスや中庭で遊んだり、雨天の時は室内でコーナー遊びを展開して、子どもたちが自分の好きな遊びを見つけて遊ぶ“主体性の尊重”などで過ごしました。1・2歳児のお友だちは異年齢と関わる中で言葉やしぐさで思いを伝えるのが上手になってきて、お友だちとのやり取りが上手になってきています。
☆テラス・中庭遊び☆
色水遊びでは、ウォーターポンプに食紅で着色した水を用意すると、赤・緑・黄の中から好きな色のポンプを押してカップに入れるのを楽しんでいました。1・2歳児の楽しいそうな姿を見て、0歳児のお友だちも輪の中に入り、真似しようとしていました。これも「見て・真似て・学ぶ(やってみる)」ですね。2歳児のあるお友だちは、1~2色が混ざり合うとキレイなのですが、全色が混ざると黒っぽい色になり『きたない…』と色の変化を学ぶ姿もありました。
☆室内コーナー遊び☆~自分の好きな遊びを見つけて楽しむ~
雨天の時は、最近、1歳児で人気なシール貼り遊びや粘土遊びで指先の発達を促したり、磁石の釣り竿の釣りコーナーでは『見て~』と釣れた魚を嬉しそうに見せてくれて楽しんでいました。廊下では巧技台を出して、身体を動かしたい0歳児のお友だちは斜面を自分の力で登ったり、滑ったりを繰り返し楽しんでいました。
☆0歳児ひよこ組☆
室内でテントを出して遊ぶと不安になるのを予想していましたが、ニコニコ笑顔で遊んでいました。月齢の高いお友だちはクレヨンで自由に描くことに挑戦したり、月齢の低いお友だちはずり這いで、少しずつ自分の興味のある場所に向かって移動するようになり、お腹が空いて離乳食も始まったのでモグモグ嬉しそうに食べていました。