1月下旬より、ご入居者様に発熱およびコロナ感染の方が出はじめたため、現在、施設全体で面会制限をさせて頂いております。
十分注意はしておりましたが、現在までにご入居者に20名以上、職員5名の感染者が出ており、その方々のご家族様へついては個別に連絡を入れさせて頂いております。
新型コロナは5類になっているのにそんなに厳重な感染対策が必要なのか、と疑問に思われるかもしれませんが、新型コロナはかなり感染力が強いこと、高齢者にとって感染症は命取りになる可能性もあることを踏まえ、これ以上感染を広げないようにするには、面会を含む「人の動きを制限すること」がなにより重要となるためです。
そのため、感染者がいるエリアでは職員も防護服(ガウン、マスク等)をつけて対応をしており、自身も感染しないこと、人から人へうつさないことを意識してケアをしています。
ご家族様には、ご心配をおかけしておりますが、ご理解、ご協力を頂ければと思います。
幸い、入院等の重症化に至ることはなく、皆様、施設内療養で済んではおりますが、気を緩めることなく収束に向けて感染対策を続けていきたいと考えております。