11月8日、晴天のなか、縁JOYの畑で芋ほりを行いました。
今年は芋の苗の入手にちょっと苦戦しましたが、植えてからは順調に育っており、この日を楽しみにしていました。
しかし、午前中に芋ほりをした、施設内のKIDS⁺保育園の子どもたちから「全然イモがないよ!」との声・・・
覚悟したうえで芋ほりに臨んだのですが・・・本当にダメでした。
芋ほりには、ご利用者様だけでなく、津久井高校の介護実習生にも手伝ってもらいました。
みんなで長靴をはき、軍手をはめて準備して畑へ。
さつまいもの茎を一本引き抜いて、一個イモがついていれば上出来。
根っこだけでなにもイモができていないものがいっぱい・・・・
利用者様がそんな根っこだけを引き抜くと「これ、誰かがとった後だよ、なにもないよ」というのだけど…
もちろん、誰かが掘ったわけではなく、これが現実。
今年、例年とは違う畑にサツマイモを植えたのですが、栄養があるいい畑だったから茎や葉っぱばかり伸びて、芋が育たなかったのだろうと、近隣の畑の人のコメント。
結果として、例年の1/3ほどしか収穫できませんでした。がっかりです。
しかし、ご利用者様はイモがとれるとれないにかかわらず、とても楽しんでいて「私、田舎育ちだからこういうの大好き」と笑顔でお話しされていたり、頑張りすぎて疲れて畑に座り込んだり。
このサツマイモで焼き芋をやる予定でしたが、今年はとても足りないので、買い足すことになりそうです。
ここ数年、順調に収穫量を伸ばしていたのですが、まだまだ修行が足りないようです。また来年頑張ります!