相模福祉村は、相模原市が推進する「キャリア教育※」に賛同しています。既に授業でも「キャリア教育」の時間があるそうです。
このキャリア教育という概念ですが、推進母体である文部科学省のサイトに記載されている以下の文章を、先ずはご一読下さい。
● 人が生涯の中で様々な役割を果たす過程で、自らの役割の価値や自分との関係を見いだしていく連なりや積み重ねが、「キャリア」であるとされています。
● 一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育が「キャリア教育」です。
相模原市が進めるキャリア教育に関わる取組の総称を「さがそうみらいプロジェクト※」という活動があります。その中で小・中一貫と言う概念があります。これは小・中学校が家庭・地域と「めざすこども像」を共有して、小学校:6年間+中学校:3年間の計9年間を見通した教育計画を展開するというもので、子ども達にとって「今の学び」と「自分の未来」が繋がっていると感じられるものになるという考え方です。
今回、私たち相模福祉村としては、キャリア教育において相模原市内全小学校・中学校に配布されるキャリアノート・ブックへの取材協力という形で、多くの子どもたちに「福祉」の魅力を発信したいとも考えまして、今回参画いたしました。
◆ 小学生のためのお仕事ノート (image)
◆ 中学生のためのお仕事ブック (image)
未来を担う子ども達へ私たちの業務の姿が正しく伝わってくれることを願っています。