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福祉村の取り組み

新年のご挨拶

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は私たち相模福祉村に格別なご高配を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
本年もより一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

今年で相模福祉村は創設40周年を迎えます。これは関係各位の温かいご助力の賜物であると同時に先代の赤間一之。そして現在は「たんぽぽの家」園長である赤間芳子。更には創業時の職員の皆様がしっかりとした種をまき、それを来る日も来る日もコツコツと水をまき育ててくれたことから始まったのだと改めて感謝しています。平成23年に私が理事長に就任した後も先代たちが築かれた良き伝統を守りつつ、時代に即した福祉の姿を日々探し続けております。

このような特別な年を迎えるに際しまして昨年末から様々な事に思いをはせております。例えば、コロナ禍も昨年末で第8波が到来し、インフルエンザとの同時流行の懸念も合わさり未だ未だ終息の道筋が見えない状況下において、私共の施設におきましては「安心・安全」を常に担保してかねばならないと思っております。この基本的ですが大切な事柄をご利用者の方々にご提供し続けることが不変の使命であると改めて認識しております。

そして職員達が「一丸になって=たばになって進む」マインドの醸成を引き続き行って参ります。昨年、私たちはユニフォームを一新しました。その背中にメッセージを入れて常に想いに接するようにとの願いも込めています。そのメッセージは3種類。

「あなたの個性は みんなの可能性だ。相模福祉村をわが街の文化に!地域を、まるごと良くしていこう。」

「仕事に燃える諸君。みんなの心はひとつになっているか。チームがホンモノの仲間になったとき、一人ひとりが最高のチカラをだせるようになる。さあ声かけあって みんなで前へ。たばになって すすめ

あなたの毎日がもっと幸せになるために 君がいるから頑張れて 君がいるから勇気がもてて 君がいるから本気になれて 君がいるから今日も笑えた。」

40周年という節目を迎え、私たち相模福祉村の法人理念「相模福祉村をわが街の文化に!」という目標実現のために、そして関係する全ての人たちがもっと幸せになるために、次なる10年=50周年に向かって全職員がたばになってすすむことで、どれだけ理想に近づけるか。ワクワクした気持ちで2023年の正月を迎えております。

今年の干支である兎にならって大きく飛び跳ねる一年にして参ります。今年も皆様のご支援賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

相模福祉村理事長
赤間源太郎

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