職員インタビュー

やっぱり“ここ”で働きたい
と思える法人!
職員の個性に合わせて
フィールドを用意

Profile

  • Y.H
  • 2015年1月
  • 相模クラーク学園 栄養士兼生活支援員
  1. 01 これまでのキャリアは?

    実は私は、いわゆる「出戻り」で働いています。今から数えて前々職、つまり2つ前の職場は相模福祉村の「たんぽぽの家」でした。そこで生活支援員として働いていたのです。当時の仕事自体は充実していたし、仲間たちとの関係も良好でした。しかし、もともと持っていた栄養士の資格を活かしたいと考えるようになり、転職を決意。色々な人から随分と引き止めていただいたのですが、好奇心を優先して、一度は相模福祉村を旅立ちました。その後の転職先はスーパーマーケット。惣菜・デリカ部門に所属して、お惣菜の製造から原価管理、人材育成など、多岐にわたる仕事を任せてもらっていました。そうして働くうちに、私の気持ちに変化が。やはり支援の仕事が好きだと強く感じるようになったのです。資格を生かせないこと以外は以前の職場に満足していたこともあり、働くなら相模福祉村しか考えられませんでした。こうしてカムバックしたという訳です。

  2. 02 現在の仕事内容とやりがいは?

    2度目に入職する際に「支援の経験」と「栄養士の資格」そのどちらも活かせる活躍の場を与えていただきました。つまり、献立を考える栄養士と、調理の就労支援現場の支援員として、二足のわらじで働いています。午前中は調理場で栄養士として、ご利用者のみなさんと一緒に仕込みや当日のお弁当づくりを中心に取り組んでいます。こうして相模クラーク学園で作られたお弁当は、当法人内の各施設でお昼ごはんとして提供されるのです。栄養士としては、献立作成、発注業務、買い出しなども行います。午後は就労継続支援(B型:非雇用型)の支援員として、個別支援計画に基づくサポートや、支援経過記録の作成などを行います。ご利用者の方から「Hさん会いたかったよー!」「Hさん好き~」などと言っていただき、求めてもらえることがうれしいですね。食育という観点でご利用者への理解を深める支援を目指しています。

  3. 03 相模福祉村で
    活躍できるのはどんな人?

    まずはご利用者に興味を持ち、さまざまな個性を受け入れること。見た目ではなく、何事も「心で」判断できる方が活躍できると思います。私たちの仕事は、究極の対人職だと思っています。相手の立場で物事を考えて、その場に応じた臨機応変な対応が求められます。そして、何事もあきらめず最後まで任された仕事に取り組む力や、ポジティブに考える力、アクティブに取り組む姿勢が必要です。私も日頃からこのことを意識して、そんな力を身につけることを目指しています。当法人にはさまざまな形態の施設があるので、ご自身の希望に合わせてスキルや経験を活かせるのではないでしょうか。何せ、私自身も最大限にスキルを発揮できるようにと法人にフィールドを整えてもらいました。固定観念にとらわれずに、まずは門を叩いてみることをおすすめします。相模福祉村でやりたい事がきっと見つかりますよ。

一日のスケジュール

  1. 01

    朝6:30からお弁当の調理。ここで作られたお弁当は、法人内のさまざまな施設で昼食として提供されます。

  2. 02

    8:00に朝礼がスタート。その日のご利用者に関する注意点や、支援内容について確認します。

  3. 03

    午後からは厨房での就労支援を行います。一般就労を目指す上では、予習・復習の指導も大切にしています。

  4. 04

    15:00からは栄養士業務として献立作り等に取り組み、15:30には退勤します。

募集要項とエントリー

ENTRY

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