相模福祉村全施設事業所で大規模災害を想定したBCP訓練を行いました。
特に今回は、『シェイクアウト訓練』として、身を守る行動
①姿勢を低くする
②頭・体を守る
③揺れが収まるまでじっとしている
を地震発生時速やかに行えるよう実施しました。
また、災害後も事業を継続し、ご利用者を守るための動きを
・災害発生直後
・災害発生後 半日~1日
・災害発生後 3日
と三段階想定し、それぞれの経過で想定される課題、対応策を考えました。
また、法人各施設にトランシーバーが設置されており、災害時等でも情報を確認しあえる体制を整えています。
今回は災害後に発生した事例を想定し、各施設災害対策本部にトランシーバーを使用し情報を伝え合う訓練も行いました。
施設内の防災設備・備蓄品などの場所、使用方法なども確認しました。
いざという時、迅速に命を守り、事業を継続していくことができるようこれからも務めていきます。