2年前から取り組んでいるお米の栽培!今年は、デイサービスと一緒に行いました。保育室前とデイサービス前の2か所に、衣装ケースや発泡スチロールで作った田んぼを設置しました。今年の夏は例年にない猛暑で、すぐに水が枯れてしまうため、気を抜くとすぐに田んぼがカラカラになってしまう環境でした。
同じ時期に田植えをしたのに、7月下旬には保育の稲とデイサービスの稲に大きな変化が・・・・保育園の稲は、ヒョロヒョロで背丈も低く、デイサービスの稲は、たくましく、倍以上の大きさに!!いったい何が起こっているのか!!!!
調べて見ると、日照時間が問題だったようです。保育園側の稲は、午前中は日当たりが良いのですが、昼過ぎからは日陰になってしまい、太陽光が当たらない事で稲が元気に育つことが出来なかったという事です。来年の教訓にし、今年は、デイサービスの稲を利用者の方と一緒に刈り取る事にしました。
子どもたちは利用者の方とお話しを楽しんだり、バッタやカエルを見つけて一緒に観察をするなどして、とても和やかな雰囲気で楽しんでいて、稲刈りでは、自然と役割分担ができていて、利用者の方が刈り取った稲を子どもたちがせっせと運ぶ姿がとてもかわいかったです!
最後はみんなで記念写真!今回稲刈りに参加できなかったお友だちは、後日保育園の稲刈りをお願いしたいと思います☆