特別養護老人ホーム 縁JOYのブログ

秋まつり ありがとうございました

秋まつりが近づくにつれ、毎日のように天気予報を眺め・・・雨マークになったり、曇りになったりに一喜一憂しながら当日を迎えることとなりました。

10月26日。肌寒い曇り空ではありましたが、恐れていた雨は降らず無事に秋まつりを開催することができました。

今回、ご来場いただいた地域の方は250名ほど、また100名近いご家族様にご参加いただき、盛大に開催することができました。また、田名ボランティアクラブ、津久井高校よりボランティアさんにお手伝い頂いたほか、多くの企業様に協賛をいただきました。本当にありがとうございました

ご入居者様も、ご家族様とお祭りを回り、一緒にお食事をされ、楽しいひと時を過ごされたことと思います。

また、今年も光明学園相模原高等学校 和太鼓部に演奏を披露していただきました。

元気のよい和太鼓の演奏に、ご入居者をはじめ、皆さま大喜びでした。

ゲームコーナーでは景品が豪華だと千本引きが大人気。早い時間に閉店となってしまいました。

今回、秋まつりの裏企画(?)として、YouTubeでのショート動画配信を50日間行いました。

「秋まつり開催を広めるためにSNSを使ったりできないか?」というところから始まり、低予算で短時間で動画を作成することを心掛けながら、なんとか50日間、毎日カウントダウン動画を配信することができました。

結果としては延べ視聴回数が1.6万回。ショート動画最高770回再生と、思った以上には伸びたけど、バズるには至らず。

職員は毎日公開を楽しみにしており、秋まつりに向けて一体感は出たような気がするようなしないような…?

しかしながら、メイン登場キャラの「JOYくん」は秋祭り当日に握手や記念撮影を求められていたりと、本当に正直な感想として「意外と見てくれている人、いるんだ…」と驚愕しました。

まだ動画は公開しておりますので、興味のある方は探してみてください。

そして今年も「餅まき」を行いました。

昨年の秋まつりでは「餅まきあることを知らずに帰ってしまった」方が多かったため、今年は餅まきの魅力を最大限に宣伝しました。

結果、本当に多くの方に、餅まきを楽しみに集まって頂けました。

ゴミ袋で作った餅キャッチ用エプロンをした子、餅があまり拾えなくて(?)泣いていた子、「こっちに投げてー」と大きく手を振る人たち。

参加したご入居者様からも「いっぱい拾えて楽しかった」との声がありました。

縁JOYの職員でもかなりの割合で「餅まき?参加したことありません。餅を投げるんですか?痛くないんですか?」なんて答えの返ってくる餅まきなのですが、私は子供の頃、本当に餅まきが好きでした。これからも餅まきの楽しさを普及すべく頑張っていきたいと思います

今年、秋まつりが無事開催でき、本当に良かったと思う反面、来年に向けてここを改善しなければ、という気づきも数多くありました。

来年、もっと楽しくなった縁JOY秋まつりを開催できるよう、職員一同頑張りたいと思います。

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