保育施設 KIDS+ 保育園のブログ

望地キャンプ場へ行ってきました!!

 KIDS⁺保育園で取り組んでいる食育の一環で、田んぼ見学を兼ねて、2日間に分けてりす組とうさぎ組で望地キャンプ場へ行きました。

稲刈りが終わっていて、逆さにつるされている稲を見ながら「お家がいっぱい」と興味を示す子どもたち。

まるで「3匹のこぶた」の絵本に出てくるワラの家のようで、ほっこりする景色でした。

 望地キャンプ場では、松ぼっくりやドングリを拾いながら、自然の中で存分に遊ぶ事ができました。皆で木を揺らして松ぼっくりを落とそうとしたけど、びくりとも動かない松の木・・・小さな石垣の斜面では、手足を使って岩登りチェレンジ!!上まで上ると「やったー」と達成感!!数歩くと、「アッ!!これはなんだ?」と好奇心が止まらない子どもたち。目をキラキラさせながら楽しむ姿が印象的でした。散策をしていると、小さな釣り堀があり、子どもたちは「こんにちは!」「お魚釣れたかな?」「何がいますか?」など、地域の方に積極的に声をかけていました。釣り堀りの先にある川の中には、小さな魚や大きなコイも居て、フェンスにしがみついて「おさかなさーん!!」と一生懸命声をかけていました。

 更に歩いていくと、大きなカタツムリとの出会い!枝に付いたまま動かないカタツムリ「ぐるぐるの殻」「ふにゃふにゃに波打つ身体」をじっと見つめて観察していました。全く動かないカタツムリが不思議のようで、「まだ寝てるよ?」「起きてくださーい」と声をかけるも、カタツムリは知らん顔。残念ながら動く姿を見ることはできませんでした。

 自然遊びは、無限大に「わくわく」と「なにこれ?」の連続です!職員自身もまだまだ知らない事が盛り沢山なので、次回は、図鑑や観察グッズを用意して、また遊びに行こうと思います。

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