新年あけましておめでとうございます。
元旦のお昼はおせち料理でした。
お赤飯、伊達巻、黒豆、尾頭付きの海老などお正月らしい料理に皆様喜ばれていました。
そして、縁JOYのお正月恒例となった綿あめイベントが、今年も開催されました。
今年は車椅子の方でも手を伸ばして作れる高さに設置し、できる方には自分で作って頂きました。
綿菓子は、黄色や紫、オレンジのカラーザラメを使い、カラフルなものを作ったそうですが…色によってはあまり目立たないですね。
綿あめを作る理由は、飲み込みが難しいような方でも口の中で溶けて食べられるから。そして、作っているのを見るのも面白いし、懐かしさも感じられるから。
今年もほとんどの入居者様に参加してもらいました。
1月6日は「新年のつどい」でした。
皆さんにちょっとおしゃれしてもらったり、女性はお化粧したりしてホールに集まってもらいました。
新年会スタートはお正月らしく獅子舞から‥‥
獅子舞に噛みつかれて喜ぶ人も怖がる人も・・・
縁JOYの獅子頭、怖い顔で迫力満点です。
今回、初めてブログに動画を載せてみます。
そしてメインの出し物は沖縄音楽の演奏と踊りでした。
ニシキヘビの皮が張られた三味線(三線)、三板(サンバ)というカスタネットみたいな楽器などを演奏し、「涙そうそう」「十九の春」を聞かせてくれました。
続いて、職員による踊りです。
介護職員だけでなく、ケアマネ、機能訓練士、介護主任など、有志なのかオーディションがあったのか謎のメンバー構成。
何日も前から居残り練習していただけあって、迫力のある踊り。
皆さんにも、手の振りや手拍子で参加して頂きました。
しゃがんだり跳ねたりで職員は疲労困憊・・・なところにアンコール!!
踊りたそうな皆さんにも舞台に出て頂き、一緒に参加して頂きました。
職員と一緒に踊ったり太鼓をたたいたりして、大笑いするどころか、感極まったのか泣いてしまう方もちらほら・・・
いつも施設でのイベントを見ていて思うのですが、「舞台を見る」だけの受け身のものより、自分たちが参加するもののほうがぐっと盛り上がります。
今日のイベントは、皆様にとってとても思い出深いものになったのではないでしょうか。
正月委員会および有志メンバーの皆さん、お疲れ様でした。