あるユニットから「入居者さんと干し柿づくりをしたいから、渋柿が欲しい」との相談がありました。
縁JOYにも柿の木が1本あるので、それを使えば…と思ったら。一つも実がありませんでした。
仕方なく渋柿をお取り寄せ。ピンポン玉よりちょっと大きいくらいの小さな柿を一箱買いました。
ユニットの皆さんで、さっそく干し柿づくり。
最初に、ヘタのいらない部分をむしって取って、そのあと皮をむきます。
皆さん皮むきは慣れたもので、上手に包丁を使って皮むきしています。50個ほどの柿もわりと早く剥けました。
数日後に、そのユニットのベランダを見に行きました。
皆さんで育てている野菜が、寒くなってきたにもかかわらず、いっぱい実をつけていました。
そして、この前むいた柿も干してありました。
「冬の風物詩として、窓の外に干し柿が吊るしてあるのをみんなで眺められるように!」と言っていた通り、窓際に吊るされていました。
美味しく出来上がることを祈っております。