障がい者支援 虹の家のブログ

地域連携推進会議

障害福祉の法改正もあり、先日虹の家では「地域連携推進会議」を開催しました。

まず、地域連携推進会議とは???

施設等と地域が連携する事により次の➀~④の目的を達成するための、地域の関係者を含めた方が参画する会議体です。地域連携推進会議の目的・役割は①知用者と地域との関係づくり ②地域の人への施設等や利用者に関する理解の促進 ③施設等やサービスの透明性、質の確保 ➃利用者の権利擁護 です。(厚生労働省の手引きより抜粋)

上記の内容を踏まえ、会議には施設入所ご利用者、ご利用者ご家族、障害福祉のケースワーカー、麻溝地区民生委員児童委員、社会福祉協議会の方々がお忙しい中お集り頂きました。

第1回目の会議は参加者の自己紹介、施設見学、施設の取り組み、非常災害時の取り組みと地域との連携、地域情報の共有、質疑応答の内容で実施しました。

「ご利用者の方がお散歩されている場面や、お便り配布をされている様子を見かける事がありますよ!」「職員皆さんの挨拶がとても気持ち良いですね!」等のお話、お言葉を頂きました。

大下地区では一人暮らしの高齢者の方々が多く、そのような方々に対して私達が出来る事は?非常災害時にはどのように協力して取り組んでいくとよいのか?等、様々な意見交換をする事が出来ました。

今後も継続して会議を実施し、地域の皆様と情報等を共有し、ご利用者の皆様もより住みやすい街になってければと思います!!

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