縁JOYでは、日本財団の行うPCR検査事業を利用し、毎週、すべての職員にPCR検査を実施しています。
決められた提出日に合わせ、各自が唾液を2ml採取し、提出します。
事務所に置かれた鳩サブレの缶を開けると、中に唾液を入れるスピッツがたくさん入っています。
このスピッツに、ストローを使って唾液を入れ、名前ラベルを貼って提出します。
若い職員だと、よく唾液も出てあっという間に終わるのですが、なかなか唾液も出にくくなった年配の職員は、
規定量まで唾液をためるのに四苦八苦。
特別養護老人ホームで働く職員だけでなく、デイサービス(健康増進倶楽部 縁JOY)、居宅介護支援事業所の
ケアマネなど施設内のすべての事業所の職員が、毎週検査を受けています。
縁JOYでは、ほとんどのご利用者、職員がワクチン接種を終えておりますが、
昨今、ワクチン接種後にも感染するという「ブレイクスルー感染」も問題になっております。
職員の日々の努力のかいもあり、今まで職員および利用者の新型コロナ感染は出ておりませんが、
まだまだ感染には気をつけていかなければならないと考えております。
万が一職員が、症状なく感染していても早期発見できるよう、少しでも安全な施設をめざして、
今後もPCR検査を続けていきたいと思います。