昨年12月28日と今年の１月4日の二日間限定ではありましたが「たんぽぽキッチン」というプロジェクトを実施しました。
これは地域貢献活動の一環として私たち相模福祉村の今年度の重点目標の一つと考えている「児童養護関連の新規事業」につながるコト、さらには未来を担う小学生たちに福祉村をもっと知って。もっと興味を持ってもらうコトを期待する一方、私たちが「今、出来るコトは何か」と考えた結果。「みんなで食べよう！未来へつながる今日の一杯」というコンセプトのもとに「地域の中で、こどもひとりでも安心して過ごせる居場所をつくる」コトを目指しての活動として始めました。

今回はたんぽぽの家と地理的にもご縁の深い「田名小学校」の「生徒さんと保護者の方々」に向けて募集をさせていただき、事前の電話予約制、一日限定50食、小学生は100円（保護者の方からは200円）という条件付き。メニューは12月28日はココナッツチキンカレー、1月4日はポークカレ－という内容で展開しました。

当日、ご来場いただいた小学生からは「美味しい」という感想をいただき一安心。その他にも「もっと友達を連れてくれば良かった」そして「たんぽぽの家ってどんな施設なの」となど嬉しい感想をいただきました。加えて「あめ玉つかみどり」コーナーも人気で楽しくお昼のひと時を過ごしてもらえたことが何よりの結果でした。

こども達は地域の宝です。その宝もの達が安心して過ごせる環境を提供出来るように今年もチャレンジして参ります。2024年も相模福祉村の活動にご期待ください！