今年の夏は、真夏日が続き、溶けてしまいそうな程暑かったですね。保育園では、心地よく過ごせるように室温調整をしたり、夏ならではの遊びを存分に取り入れて、元気いっぱいに過ごしました。
水遊びでは、職員手作りのホース流し装置や、寒天の感触遊び、氷遊び、泡遊び、色水遊び等など、子どもたちが興味津々で日々楽しめるように工夫しながら遊んでいました。感触を何度も確かめたり、色が混ざり合う様子を不思議そうに見ていたりと、子どもによって遊び方は無限大!!2歳児クラスを中心に、寒天や色水を使ったままごとやお店屋さんごっこに発展していき、互いにやり取りを楽しんでいました。
室内遊びでは、発達に合わせた製作や、玩具で楽しんでいます。友だちとの関わりも積極的で、同じ遊びを一緒に共有したり、出来るようになったことが増えた事で、遊びの幅も広がっています。
食育では、近隣農家さんから頂いた「トウモロコシ」や「スイカ」を使って、皮むき体験をしたり、ジャガイモ掘りに参加させて頂きました。そして、きっずファームで育てた、トマトやピーマン、ナスを皆で収穫し、ピザを作って食べました。自分たちで育てた野菜は格別で、「美味しいね!」と言いながらぺろりと完食していました。秋には、かぼちゃが収穫できる予定です!!
この夏は、暑い日が続き、中々園外で過ごす事が出来なかったですが、気温が下がった日などは、施設内で身体を動かしたり、自然物を使った遊びを楽しみました。