相模福祉村の職員達による恒例の「朝の見守り活動」が田名小学校の通学路で今年度も行われています。

今年度の理事長が掲げるキーワードの一つに「元気に挨拶を」という言葉があります。
これは理事長が２代目に就任した約30年前、「自分に何ができるだろうか」と思案し、「元気にあいさつをして地域に喜んでもらおう」と始めた早朝の清掃に端を発して今の活動に繋がっているのです。この挨拶をするという事の大切さを改めて職員が認識してそれぞれが地域の「推し≒ファン」になってくれたら、より一層、地域連携が密接なものとなり、更に皆様に喜んでいただけるサービスが提供できるようになる！と言う信念に基づいて50周年＝新たな10年に向けたスタートの年＝2024年に今一度全員が考え実行しようという思いによるものです。

2024年度も新一年生が入ってきました。そんな子達に元気に明るく「おはよう！」と声をかけています。最初の内は反応も疎らですが、その内、皆がそれぞれの表現で「おはようございます！」と返してくれるようになってきます。そんな姿を見るのが大好きな理事長は以前から「見守りや清掃をしていると、挨拶をしてくれたり声をかけてくれたり、また住民の方から差し入れをいただくこともあって、地域の人々とのつながりを感じられる。地域の営みに定着し、そこに当たり前のようにいる存在になれるよう、これからも地域と共に歩んでいきたい」と話していました。

さあ、「今日も気を付けて行ってらっしゃい！」
地域の人々の安全を願いながら今日も立ち続けています。

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（※ なぜこの活動を始めたのか？など詳細が明らかにされています）