職員インタビュー

自由度の高い職場環境で
「最後まで家で」を
支える喜び

Profile

  • A.T
  • 2008年4月
  • 居宅介護支援 福祉村居宅介護支援センター 介護支援専門員(ケアマネジャー)
  1. 01 これまでのキャリアは?

    非常勤で12年間、市の社会福祉協議会で在宅サービスの相談員を務めました。その間に介護支援専門員の資格を取得。今は特別養護老人ホーム縁JOYに併設された居宅介護支援センターのケアマネジャーとして、常勤勤務しています。ご利用者に最後まで寄り添いたいという思いからこの仕事に従事するようになった理由です。以前から、相模福祉村のことはよく知っていました。地域の福祉を大きくカバーしていて、ここまで広く手がけている法人を他に知らなかった程です。前職はご利用者をケアマネージャーにつなぐまでの役割でしたが、自分でもより深い支援をしたいと感じて資格も取得し、転職を決意しました。相模福祉村に入職して感じたのは、理事長の考えが現場にしっかり浸透しているということです。利益追求型ではなく、とても自由度が高い。誤解を恐れずに言うならば採算度外視なところもあるくらいご利用者に寄り添う姿勢に共感しました。

  2. 02 仕事の魅力はどんなところにある?

    現在は私も含めて3名で働いています。互いを尊重し、相談し合えるチームワークと、自由度が高い環境が大きな魅力です。この仕事の意義は「最後まで自分のおうちで過ごしたい」というご利用者の意向を尊重するお手伝いができることにあります。同時に、ご家族対するケアにも関われるので、サービス提供事業所の方たちと協力して、みんなでご利用者を支えるチームとして一体感を感じながら働けますよ。新しいご利用者を紹介してもらえる時にも、これまでの支援が認められたようなやりがいを感じます。以前ある方からご紹介いただいた時は、私が担当するのが難しい状況で他の職員が担当になる旨をお伝えしたところ「A.Tさんだから紹介したのに、他の方ではダメ!」とお叱りを受けたことがありました。しかしそれは、私への信頼の裏返し。それほど頼っていただけたことが嬉しかったです。

  3. 03 仕事に必要な素養や
    スキルは?

    私の信念でもありますが、「対応力・決断力・傾聴力」が大切だと思っています。この仕事はまずは「人の話を聞く」というところから始まるので、相手に寄り添って思いを引き出す姿勢が欠かせません。さらに、その中でも特に大切なのは「人を思いやる力」。相手の立場に立って想像力をはたらかせれば、おのずと自分がどう行動すべきかが見えてくるはずです。私も「あの人はあれをやったらどうかな、この話をしてみよう」など、相手を思ってあれこれ考えを巡らせることで改めて使命感を感じますし、必要なスキルだと思います。

一日のスケジュール

  1. 01

    8:30に出勤。朝礼では、その日のご利用者についての現状を把握し、目指す状態を確認します。

  2. 02

    担当のご利用者のもとへ訪問。サービスを受けての状態の変化を確認し、今後の希望などをヒアリングします。

  3. 03

    ケアプラン作成の作業はパソコンで行います。ご利用者のより良い生活を目指してサービスをコーディネート。

  4. 04

    記録や事務作業を行い、17:30には申し送りを済ませて退勤。業務は月内の時期に応じた変化もあります。

募集要項とエントリー

ENTRY

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