職員インタビュー

さまざまな職種の
プロとチームを組んで、
子どもたちの発達を支える

Profile

  • K.T
  • 2016年4月
  • 児童発達支援センター青い鳥 保育士
  1. 01 入職のきっかけと今の仕事内容は?

    保育士として働くうちに、障がい児支援や児童発達ジャンルに興味を持つようになり、児童発達支援の道へ。関われば関わるほどに奥が深いと感じる分野だったので、結婚を機に神奈川へ移った後も、児童発達支援の仕事でスキルアップしていきたいと考えていました。ちょうどその時に、青い鳥の立ち上げを知ったのです。今までの経験が生かせる上に、センターをイチからつくり上げる貴重な経験ができる事に魅力を感じて、入職を決めました。今は1日就園クラスを担当しています。これは、地域の保育園や幼稚園に通いながら、週に1度、センターを利用するお子さんのクラスです。50名近くのお子さんが在籍しており、月曜から金曜まで曜日ごとに違うお子さんが利用しています。

  2. 02 仕事のやりがいは?

    支援に関わるうちに、お子さんの小さな変化や成長に気づいた時。また、お子さんと色々な気持ちを共有できた時に、やりがいを感じます。クラスの職員みんなで考えた活動を行うなかで、お子さんに「できた」という体験をしてもらう。そうすることで喜びや達成感を得てもらい、輝いた表情を見せてくれます。自分たちの取り組みによって、お子さんの楽しみや自信に繋がったと感じられることがこの仕事の魅力ですね。一方で、決まった答えがない仕事である分、悩む事もあります。保護者の方の思いや悩みにどのように応えていったらよいか?お子さんそれぞれの個性に合わせた支援方法は?といったことなど、試行錯誤を繰り返しながらそれぞれの答えにたどり着いていくことをいつも目指しています。苦労もある分、お子さんの成長を保護者の方と共有して一緒に喜び、お子さんと一緒に私たちも成長させてもらえる素敵な仕事だと思っています。

  3. 03 働く環境として魅力に
    感じるのはどんなところ?

    青い鳥には保育士・児童支援員だけでなく、作業療法士、言語聴覚士など、児童発達支援のプロフェッショナルが揃っています。さまざまな職種のメンバーから私自身も学べる機会が多く、多面的な視点で子どもたちの成長を見守ることができます。子どもの小さな変化をみんなで喜べたり、悩んだり。チーム一丸で取り組める環境が嬉しいです。役職者が私たち職員の不安や思いを聞いてくれる機会も多く、働く上での安心につながっています。また、相模福祉村にはさまざまな福祉施設があるため、多くの学びの場があることも強み。働く人もみなさん「人想い」の方ばかりです。理事長も時折顔を出してくれては、子どもたちだけでなく私たちスタッフの変化も気にかけてくれるので、とてもありがたいです。今後は社会福祉士などの資格取得に挑戦したいです。センター内での支援だけでなく保育所などの訪問支援を行い、地域とお子さんをつなぐ橋渡しができればと思います。

一日のスケジュール

  1. 01

    8:30から朝礼。その日の流れを確認したら、施設内を清掃してお子さんを迎え入れる準備をします。

  2. 02

    10:00には午前の療育がスタート。お子さん一人ひとりに対する目配り・気配りが欠かせません。

  3. 03

    午後の活動は、その日によって内容もさまざま。この日は絵本の読み聞かせを行いました。

  4. 04

    14:30にはお子さんを帰りの送迎バスに乗せます。その後、記録をつけたり明日の療育の準備をして退勤。

募集要項とエントリー

ENTRY

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