2016年08月20日
相模はやぶさ学園ブログ
「夏の思い出 一泊旅行」
夏休み真っ只中の小学生を連れて、山梨県の八ヶ岳山麓へ初めての“1泊キャンプ”に出かけてきました。
出発当日、子どもたちは朝からテンションが最高潮に!1日目は清流で、思いっきり川遊び。本当に、きれいに青く澄んだ冷たい水に職員も子どもたちもびっくり。「冷たい!」と言いながらも、大はしゃぎ。

午後からは渓流を遡上するちょっとした探検へ!途中で、虫や魚を見つけたり、捕まえたりしながら、上っていくと、エメラルド色に澄んだ淵に到着しました。
1日たっぷりと遊んだ後は、コテージにてみんなで夕食作り。「わたしお手伝いする」とみんな張り切ってくれました。

2日目は、リフトに乗って山登り。初めて乗るリフトに恐る恐る職員の手をギュッと握りしめる子もいましたが、山頂に着くと広がる南アルプス絶景に圧倒。下りは、アスレチックコースを楽しみながら降りてきました。

今回の旅行で、戸建ての“おうち”で、家庭用のお風呂、キッチン、みんなで囲む食卓…日ごろ施設で生活している子どもたちにとって、家庭の雰囲気での生活経験ができたのではないでしょうか。
また、子どもたちは本来「遊び」を通じて、楽しみながら自発性や思考力・他者との関係性を身に付けていくものだと思います。「やってもらうのではなく、やってみる」といった今回の体験・経験が、子どもたちの今後の成長に繋がっていけばと願っています。